自分の長所は希望職種とマッチしているか考えること

私はこれまで数々の面接の経験をし、また同様に多くの自己PRも聞いてきました。

自慢ではないですが、過去に50社以上の面接に挑み、その結果に涙してきた私が痛感した面接で落ちてしまう理由と、熱意が伝わる自己PRの違いは何かを考えてゆきたいと思います。

まず、簡単に自己PRと言われても、これが本当に難しいと思います。

一度じっくりこれまで歩んできた人生を振り返ってみて、自分はどういう人間なのかを客観的に見ていく必要があります。

例えば、考えやすいことで言えば、何か困難な事が起きたとき、自分はどう対応し、どう乗りきっていったかとか、どんな時に自分はやりがいを感じたり、嬉しくなったりするのかというような事から、自分の好きなことや嫌いなことは何かを考えてみてください。

そして、その行動や思考から自分の性格や傾向を紐解いていくのです。

私の場合は絵を描くのが好き、細かい作業が得意、物語を空想したり実際に小説を書くのが好きという事実から、自分は手先が器用で創造力が豊かであるという事が改めてわかりました。

そこで、これを自己PRに混ぜて自信満々に語ってしまってはことごとく失敗していました。

まず、私は面接先の企業について何もわかっていなかったのです。パンフレットやインターネットをちょっと見て、紙に書き出し、企業理念を覚えたら自分は十分知った気になっていました。

だから、面接官に「御社の企業理念に惹かれて」なんてアピールしても全然伝わらないのです。そして、私が失敗を繰り返した最大の理由が「自己PRがその企業とマッチしていなかった」ということです。

例えば、航空会社の客室乗務員の面接の時に「自分は手先が器用で創造力が豊かです。」なんていう自己PRをしても客室乗務員という職種と自己PRがどうマッチしているのか非常にわかりずらいわけです。

なので、何百人という人を見る面接官には何も伝わらないし、残らないのです。

一見、全然接客に向いていないようなこの自己PRをどのようにしてマッチングさせたら良いでしょうか。それでは、例えば自己PR文にこのように付け足してみたら分かりやすくはないですか?「私は手先が器用で、創造力が豊かです。

ですので、持ち前の創造力でお客様が今一番何を欲し、どのようにすれば喜んで頂けるのかを考えた対応ができます。」としたら随分と印象も変わりますし、客室乗務員という接客業と自分の長所がどう活かされるのか相手にアピールすることができます。

このように、自己PRは希望の企業や仕事を十分に理解した上で、自分の長所をうまくマッチングさせた文章を考えれば効果的です。

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