自己PRでは結局は正直さを伝えるのが得策です

会社で人事に携わった経験があり、採用面接も多く経験しました。そこでわたしの経験から感じたことをお教えします。

自己PRと聞くと、とかく特技とか資格を有していないといけないとか考えがちです。確かに資格があることが有利であることは否定しません。しかし、資格=有能力者ではありません。

そのことを採用面接者は知っています。資格を有していることばかりアピールし過ぎると、逆にそれ意外何もないと取られることもあります。あなたがその資格を使う仕事につきたいと思っているなら、当然その資格が必要な会社を受けますのよね。

つまり、その会社の社員には、あなたと同じ資格を持っている人たちが多くいるわけです。生半可な知識は実経験にはかないません。資格だけをアピールするとあまりいいことはないです。

では、どうすればよいのか。採用面接者は当然あなたの履歴書を見ています。あなたは何度目の転職を希望でしょう?中には3年と同じ仕事を続けられずに転職歴ばかりの履歴書もあります。

反対に勤続20年を超えて初めての転職の履歴書もあります。そんな履歴書を見て面接者はどう思うのか?

まず前者の転職ばかりの場合。あなたがどんなにやる気や、資格をアピールしても、なんの説得力もありません。

面接者は、この受験者は1年も経験するとその会社がわかったような気になり、不満不平を口にしだし、自身の無能力を認めず待遇ばかり気にする。結果、ちょっとしたトラブルがあるとやめてしまう、その繰り返し。

うちの会社に来ても持たないだろう、と予測を立てて話を効きます。したがって転職歴の多いあなたは、今度は今までとは違う点をアピールするしかありません。

近々交際相手と結婚を控えているので、今度こそ腰を据えて仕事をするつもりですとか、転職歴が多いことを親や友人からも叱責されてきたので、今度こそ定年まで務め上げる覚悟を見せるとかが必要になります。この手の方は資格も特技も関係ありません。

いかに、この会社に入りたいのかを、ひたすら面接者に訴えるしかありません。

次に後者の場合。長年勤続してきた会社をやめてきたので、きっと勤務先で何か大きな転機があったに違いないと予想して面接をします。

会社都合で、早期退職リストになったとかであれば、あまり気にすることはありません。リストラはどの業界でも行われていることです。臆せずこれまでの自分の職歴を話してください。

逆に、長年の夢を叶えたいと思い、清水の舞台から飛び降りるつもりで転職してきた場合、面接官は警戒します。受験者の思い込みが強いほど、入社後のギャップに耐えられずに悩む方がいるからです。

管理職経験の方が、新卒者と一緒に1年生から再出発するのです。その覚悟があることをアピールしましょう。

あまりに、以前から興味を持っていてやりたかった仕事です、と気合を入れすぎると、逆効果の可能性があります。2度目の人生を歩む覚悟を伝えてください。

いずれの場合も、前職の退職理由はハッキリと嘘をつかず伝えたほうが得策です。多くの場合、会社内の人間関係が嫌になって、退職した例がほとんどです。

それを知っていて、面接官は退職理由を効いてます。自分に責任はないのにやめさせられたとか、会社の体質が悪すぎたとか、批判ばかりを言うと、結局はあなたが組織に馴染めないタイプであると判断されてしまうからです。

正直に誠実に。面接官は年間に何百人と話をしている経験豊富な方です。子供のような思いつきの嘘は通用しません。

もし、具体的にどのように自己PRを掛けばいいか分からない場合は、こちらのサイトをご参考にしてください。

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