わたしは自分を褒めたりするのが、あまり得意じゃないかもしれません。
でも主人は、びっくりするくらい「自分大好き!」な人です(笑)。自分のことを否定したり、けなすことなんてなくて。もちろん、人のことも、まず悪く言わないです。
言ってみれば、わたしが「ネガティブ」で主人は「ポジティブ」。
だから、夫婦としての「ご縁」が必要だったのかもしれません。同じようだったり、似すぎていたら、そこから得られる「学び」って、多分ないと思うので。
あなたは、自分のことが好きですか?自分に自信を持っていますか?
周りの環境にもよると思うのですが、人って多い方に影響されてしまいますよね。でも、ここぞ!って時にはやっぱり「自己PRすべき」だと思うんです。
わたしは今、実は営業職になって4年目です(金融業)。数字で成績が決まる立場の中に身を置いています。
正直、ここまで「数字で見られる世界」にいるのは初めて。数字を「挙げる」という意味では、わたしは決して優秀ではなく、大きい数字が挙がるようになるまでは、まだしばらくかかるのかな・・・。
入社がほぼ同期だったり、わたしより1,2年後に入社しても大きい数字を挙げる人が、何人もいるので、時々、肩身が狭いようなきがすることがあります。
入社15年とか20年くらいのベテランさんも、数字を挙げてくる新人さん(入社後5年までは新人、と言われる業界なのです)の方が、可愛くて「ひいき」したくなるのかもしれないですね。
だからか、入社して2年めくらいまでは、「わたし、この職場にいていいのかなー。わたしだって頑張ってるんだけれどなぁー」って、よく凹みます。
そんな日常を過ごしているうちに、「ネガティブぐせ」が、ますます強くなったのかもしれないですね。実は今、それを「修正している最中」なんです。
ナボレオン・ヒルの「思考は現実化する」という言葉があります。これにならって、「自分ポジティブ化計画」が順調に、進行中なのです。
わたしは最近、就寝前と起床後、「(明日も、あるいは今日も)何かとてつもなく、素晴らしいいいことがある」と唱えるんです。
すると何だか気持ちが前向きになるんですね。
寝る前なら「今日もいい日だったー」って気持ちで眠れますし、起きた時なら「今日もこれから、いいことが起こるんだ!」と、ワクワクしてくるんです。
「病は気から」、「気の持ちよう」という言葉通りで、「現状をどう受け止めるか」、ということだと思うんです。
なので、自分をどうPRしていいのかわからない、なんて方は「自分はPR上手なんだ!いいところがいっぱいあるんだ!」と、1つ1つリストアップしていくのはいかがでしょうか。
小さなことでいいと思うんです。意外と、自分自身が忘れていた自分の「いいところ」が、たくさん見つかるかもしれませんよ。